韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
ここ数日、急に冷え込んできましたね。やっと本来の冬が来ました。
今朝出勤してくるときの気温は-4℃。手がピリピリと痛かったです。

そんな底冷えの今朝気づいたこと、今日は小正月のお祭りの日だ!
朝、韮崎市役所のすぐ目の前にある道祖神さんに紅白の幕が張られ、のぼりも立てられていたのです。
水神地区のみなさんが集まって幕やのぼりの準備をなさり、お菓子をなどを運んでいる姿が見られました。

元日から七日までを「大正月」と呼び、15日を「小正月」と呼びます。
15日だけでなく、14日から16日までの3日間、または、14日の日没から15日の日没まで、といったとらえ方もあるそうです。
現代の事情から先日の連休にどんど焼きや獅子舞などを行った地域も多いですが、昔は1月14日の夜にどんど焼きなどの小正月の祭りを行っていたのはそのためです。
古代、満月から満月までをひと月とする考えがあり、1月15日(満月の日)を年のはじめとした名残が小正月であるという説があるそうです。
韮崎市域では、小正月に道祖神を飾りつけたり、繭玉団子を作ったりはしますが、どんど焼きはさかんではないようです。

せっかくなので、今朝、立派な道祖神の多い穴山町の様子を見てきました。

こちらは穴山町重久地区の公民館の前にある道祖神です。立派な灯篭付き。
穴山には、灯篭や鳥居、石段、旗台などが付いた立派な構えの道祖神があるのが印象的です。
真新しい竹と神垂(しで・山梨ではオシンメイと言いますね)と飾られています、
重久公民館前の道祖神













同じく重久地区の火の見の近くにも、大変立派な道祖神さんがあります。
「街神」という額のついた石鳥居と、石柵、旗台を備えています。
重久火の見の近くの道祖神














石鳥居付きの道祖神は珍しいのではないでしょうか。
鳥居付きです











旗台には明治33年の銘があります。
明治33年の銘














冬の鳳凰三山を背景にする姿には、素朴さと同時に風格も感じます。
鳳凰三山を背景に













こちらは穴山町次第窪の諏訪神社よこの道祖神。
次第窪の諏訪神社の道祖神












道祖神ウォッチングをしていたら、立派な蚕霊大神の石碑もありました。
蚕霊大神










私が今朝見て来た道祖神は竹と縄、白いオシンメイで飾られていましたが、韮崎市内の他の地区では、色の付いたオシンメイで飾ることもあるようです。
みなさんのお住まいの地域にはどんな道祖神があり、小正月はどんな飾りつけをされているでしょうか。
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