韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
先日11月21日(土)、久しぶりの晴天に恵まれた好日、今年度第3回目となる「ふるさと歴史再発見ウォーク」が行われました。
今回は毎年11月恒例「信仰の山・苗敷山ウォーク」です。
小学生から70代の方まで、25名の皆様にご参加いただきました。

苗敷山は韮崎市域の南西端に位置し、御勅使川(みだいがわ)を挟んだ対岸は南アルプス市になります。旭山とも呼ばれ、標高は約1000m、比高差は約600mです。
山頂には五穀豊穣の守り神として篤い信仰を受けて来た苗敷山穂見神社奥宮が鎮座しており、私たちはそこを目指して登っていきます。

県立北病院の入り口に集合して出発です(9時25分)。めざすは緑色に見える山の頂上です↓
苗敷山頂をめざします












北病院の入り口から北に向かって5分ほど歩くと、竹ノ内集落に入ります。
いざ出発













ここには穂見神社の里宮があり、その裏から奥宮への参道(旧道)が始まります。
(旧道は畑の中にあり、現在使われている参道は旧道よりも北側になります)

まずは里宮を見学します(9時39分)。
穂見神社里宮 鳥居












里宮を見学













見逃せない物が、拝殿と本殿の間にあります。
木の根元に、何か石が立てかけてありますが…
木の根元の丁石













「元禄四年辛未歳 苗敷山初丁目 長右衛門」と刻まれた石です。
初丁目












これは「丁石」といい、参道に一町(約109m)ごとに立てられた、距離の目安となる石造物です。里宮は参道のスタート地点なので、「初丁目」の石があります。
(現在、1、2、3、19、20、21、23、24、26丁目の丁石が確認されています)

里宮の鳥居の前の道を道なりに登っていくのが、現在の参道です。集落を過ぎるとサル除けの柵があり、そこから登っていきます(柵は必ず閉めてください)。
本格的に山の中へ













※苗敷山は猿や鹿、猪のほか、熊が出没する可能性があります。
音の出る物を身に着け、一人では登らないようにご注意ください。また、気温の暖かい時期は山蛭がいます。その時期は、蛭が足下から入りこまないような服装をし、蛭除けのスプレーを持つなど対策が必要となります。

猿柵の右脇に、二丁目の丁石があります。(三のように見えますが、真ん中の線は後から浅く彫られたと見られ、三丁目の丁石は旧参道の別の場所にあります。)
二丁目













いよいよ本格的に山に登っていきます(9時49分)。→次回へつづく
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