韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
2014/01/09(木) 12:12:11

繭玉だんご

にらみんのある韮崎市では、小正月に「繭玉だんご」をつくる風習があります。
山梨県内でひろく行われていますね。
米の粉で作った紅白のお団子を木の枝に刺し、家の中の大黒柱に結んで
五穀豊穣や家内安全を祈ります。
柳の枝に刺すので、オヤナギサンと呼ばれます。
柳以外の木に刺す場合もあり、『韮崎市史』は小梨が例として挙げられています。
山梨県内では、桑、柿、栗、ヤマボウシ、ヌルデなどの枝に刺すようですが、
にらみん家では庭の梅の枝を切って刺していました。

昔は養蚕が盛んだったので、カイコの繭の形に似せたお団子を飾って、
養蚕がうまく行くように願ったそうです。
今では、ただの丸や繭の形だけでなく、野菜や小判、俵などの形をした
団子も作られます。

韮崎のお隣の甲斐市では、トマトやナスの形のお団子を作る農家さんがありました。
家業の移り変わりが反映されていて面白いなあと思いました。
ちなみに、私の家でもダイコンやカボチャの形のお団子を作りますが、
お金(お札)の形のお団子も作ります。欲しいもの、そのものズバリ過ぎる…。

にらみんの展示室にも、紅白の繭玉だんごが飾ってありますよ!
いろりのある部屋の柱に結んであります。

写真の右上、水玉みたいに見えるもの…

炉室
















これです

繭玉だんご















にらみんのは、一年中会える紙粘土のお団子になっておりまーす。

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