韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
2009/06/11(木) 21:53:25

大英博物館への土偶の取材2

こんにちは!一昨日の記事の続きとなります。

大英博物館へ行く、土偶たちの取材のパート2です。
大英博物館取材1 まずは、坂井遺跡と同じ縄文時代中期の土偶たちです。
南アルプス市の鋳物師屋遺跡(いもじやいせき)から発掘されたものです。

 円錐型(えんすいがた)をした土偶です。(写真左下)
 胴の部分は空洞でもともとは中に鳴子のようなものが入っていて音がしたのかもしれないです。
 お腹にあてている腕は胎内の子どもを守るかのようですし、腰にあてている手は妊娠しているのでちょっと腰が痛いな~といったことを表現しているように見えませんか?
 今も縄文時代も、お腹に子どもを宿したお母さんの姿は変わらないのかもしれないですね。

 大きな土器も鋳物師屋遺跡からのものです。(写真中央) 土器の胴の部分に、土偶がくついっちゃった!といったところでしょうか?腕を挙げていて何かのポーズなのでしょうね!本当に表現が豊かですね!

そして、次は縄文時代後期の土偶です。 
  これは、「にらみん」のいる韮崎市の後田遺跡から発掘されたものです。(写真右下)
 すでに、3日ほど前に紹介していますね・・・。
 見れば見るほど、仮面をかぶっています。仮面をかぶって、非日常的なお祭りでもしたのでしょうか?
後田遺跡土偶
 山梨県から4遺跡で11点もの土偶たちがイギリスに招待されるなんて、すごいですよね。

 そういえば、にらみんが最近フシギに思っていることがあります。土偶といってもとても、同じ時代に作られたはずなのに、とても丁寧なつくりのものと粗雑(そざつ)なつくりのものとがあります。何か使われ方に違いがあったりするのでしょうか?

耳寄り情報
 鋳物師屋遺跡で発掘されたものは南アルプスふるさと伝承館で、13日(土)から見ることができるようです!ちょうどこの日がリニューアルオープンの日だそうです! 

にらみん」では来週の金曜日から後田遺跡の仮面土偶を緊急公開する予定です。詳しいことはもう少ししたら、お知らせしますね。

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