韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
2009/06/09(火) 07:33:56

大英博物館への土偶の取材1

6月8日の月曜日に開催した、坂井考古館・釈迦堂遺跡博物館・南アルプス市・韮崎市の合同記者発表の様子の紹介第1弾です!

大英博物館取材2まずは、これまでの経過説明です。大英博物館で開催される「土偶展(仮称)」で山梨県内から4遺跡5件について大英博物館側から展示依頼が文化庁を通してあったことなどを説明しました。





そして、それぞれの土偶たちの説明に・・・。
大英博物館取材1 山梨から出かける土偶の中で一番古い、釈迦堂遺跡から発掘された土偶たちです。(写真左上のパネル)
縄文時代前期、今から約6500年前のものになります。
板状のもので、立つことはできませんが、乳房の表現はしっかりしていて、女性を表現していることが分かりますね。土偶の作られ始めた最初の頃の表現方法が分かる資料です。

山梨県第一号博物館の坂井考古館に収蔵されている坂井遺跡の土偶です。 (写真右上のパネル)
縄文時代中期、今から約4500年前のものになります。
この頃になると、自立して立つことのできる土偶になります。
乳房やお腹のふくらみがはっきりと表現されていて、子供を授かった妊婦さんを表現していることが分かると思います。
きっと縄文人にとっても、新しいいのちが誕生することに神秘性を感じでいたのではないでしょうか?丈夫な子供が生まれてくることを祈りながら土偶を作ったのかもしれないですね!

さ~、次回は南アルプス市の鋳物師屋遺跡と韮崎市の後田遺跡のものを紹介しますね。

ミニ情報
 ★釈迦堂遺跡博物館では今回大英博物館に出かける土偶以外にもたくさんの土偶たちが展示されています。ぜひ、足をお運び下さいね。ちなみに、釈迦堂遺跡博物館は甲州市と笛吹市の共立です!
 ⇒「しゃかちゃんのつれづれ日記(←文字をクリック)をご覧下さい!
 ★坂井遺跡・坂井考古館はにらみんのいる韮崎市にあります。パネルになりますが、にらみんで臨時企画展を画策しています。詳細が決まりましたら、お知らせいたしますね。

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