韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
2017/08/11(金) 14:53:41

にらみん 2017夏の活動記録②

今年の7月は三週連続でイベントを行いました。
7月17日の「夏休み自由研究プロジェクト 合同プレゼンinアイメッセ山梨」に続いては、7月23日の「縄文座談会 発掘から分かった土器づくり」です。

7月23日 縄文座談会 発掘で分かった土器づくり

山梨県内7館の博物館で構成するネットワーク「縄文王国山梨」による共同企画です。
今年度は3つの館を会場に「縄文座談会」と題した講座を開きます。
そのトップバッターがにらみんでした。

“土器づくり名人”として知られる櫛原功一先生(帝京大学文化財研究所研究員)をお招きし、「縄文土器はどのように作られたのか」というテーマにフォーカスしてお話しいただきました。
「座談会」と銘打っていますので、かしこまった講演というよりも、司会者との対談でフランクに語っていただく形をとりました。
縄文座談会 発掘でわかった土器づくり1














さまざまな遺跡から発掘された遺物や痕跡をもとに、土器の材料となる粘土について、土器制作の場所や手順について、土器づくりの台と考えられる「台型土器」についてなど、詳しくお話しいただきました。
時には実物の粘土や土器を会場内に回して触ってもらうなど臨場感たっぷりの内容でした。
縄文座談会 発掘でわかった土器づくり2














講演会場は明治時代建築の「蔵座敷」で、畳の上に座布団を敷いて縄文トークに聴き入るという珍しいスタイルです。
参加された皆さまは熱心な縄文ファンで、身延町や笛吹市など市外からおいで下さった方も多かったです。
ご自身が陶芸をされているため、土器づくりに大変興味があるという実践的な方もいらっしゃいました。
会場は蔵座敷














講座のあとの質疑応答も盛り上がり、一方的に聴くだけでない双方向の「座談会」となりました。

縄文座談会は、7月29日に南アルプス市ふるさと文化伝承館で第二回目が開かれました。
そして、第三回目は9月9日(土)に笛吹市の釈迦堂遺跡博物館で開かれます。
【小】縄文座談会チラシ
















9月9日の座談会にご参加を希望の方は、空席があるかどうか釈迦堂遺跡博物館にお問い合わせください(要申込み・定員20名)。

釈迦堂遺跡博物館

山梨県笛吹市一宮町千米寺764
TEL 0553-47-3333
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~shakado/

→ にらみん 2017夏の活動記録③へつづく
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