韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
今日の韮崎はなんだかソワソワワクワクしています。
朝から何かをお知らせする花火が上がっていて…そうでした!今日は「若宮さん」の日!

韮崎駅から北へ徒歩数分のところにある若宮八幡宮の例大祭です。
旧河原部村の産土神であり、創建は9世紀に溯ると伝わる由緒ある神社です。
御神輿や稚児行列、夜店も立ち並ぶにぎやかな夏祭り。韮崎市民、待望のお祭りです。

にらみんも待っておりました。夜店の焼きそばを…?
…それもですが、このお祭りのときに現れる「茅の輪」を、です!

鳥居に結び付けられたおっきな緑の輪っか!これが「茅の輪(ちのわ)」です。
茅の輪がありました!













茅の輪がありました その2














半年の間にたまった穢れを、この輪をくぐることで清められると言われています。
6月末の「夏越の祓」という行事で行う神社が多いですが、若宮八幡では一月遅れの例大祭のときに茅の輪くぐりが行われます。
(若宮八幡では大晦日からお正月にも茅の輪が出されます)

正しいくぐり方が決まっていて、8の字を書くようにくぐるんです。
ちゃんと神社にイラストで解説してありました。ありがたい限りです。
茅の輪くぐりの解説板














茅の輪くぐりの解説図












茅の輪はチガヤやショウブなどの草を束ねて作られています。
茅の輪の素材1














茅の輪の素材2















茅の輪くぐりが出来るのは、今日7月30日と、大晦日からお正月しかありません。
貴重な機会ですので、お参りしてみてはいかがでしょうか?

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いよいよ夏休み突入!
どこへ行こう?何をしよう?とワクワクしている人が多いと思います。

遠くへお出かけするのもいいけれど、近くでまったりのんびり時間を過ごすのも良いものです。
そんなとき、「にらみん」へ来て、じっくり縄文土器と向き合ってみませんか?

クーラーはないけれど…(うちわはお貸しします!)、本物の縄文土器を間近で独り占めできます。
大人もお子さんも、市内の方も市外の方も、みーんな無料ですから、どうぞお気軽に^^

そして、今年はぜひ「どき★土器カワイイさがしデッサンコンテスト」にご参加を!

詳しくは、縄文王国山梨フェイスブック
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.878103185598261.1073741827.388188271256424&type=3

展示してある縄文土器や土偶の中から、お気に入りの文様や形を見つけ出して、
自由に楽しく絵を描いてください。
画用紙、えんぴつ、色鉛筆、ペン、画板はにらみんで貸し出しますから手ぶらでOKです。

「デッサン?やだ、むずかしそう…」

とか、思ったあなた。安心してください、そんなに身構えなくて大丈夫。
筆ペンでささっと描いても良いんですよ。

↓こちら、「おっきいにらみん画伯」の最新作をご覧ください。

「ひとがたどき」
あついよ…猛暑日は土器でも「あつい」と言っちゃうよ…
「ひとがたどき」出現












↓モデルになったのはこちらの土器です↓
力強さと優美さを兼ね備えたフォルム!石之坪遺跡の深鉢土器。
相当カッコいい!
デッサンの元になった土器














でも…今日みたいな猛暑日は妖怪「ひとがたどき」になっちゃうんです。
展示室には、こんな「土器妖怪」がいっぱい潜んでいます。
普段は目に見えなくても、探そうと思えばきっと見つけられるはず。

にらみんで土器妖怪を見つけて、画用紙の上にとらえてください!

募集期間は平成27年11月30日まで。まだまだ受付中です。

 
先日7月20日に行われた「夏休み自由研究プロジェクト 合同プレゼンinアイメッセ」には、沢山の方のご来場をいただきありがとうございました!

用意しておいた100人分の材料が3時前には終了してしまい、体験ができなかったお客様には申し訳ありませんでした。
草木染めと文香作りの方法を書いたプリントをお渡ししましたので、おうちで自由研究の参考にしていただければ良いな…と思います。

「去年間に合わなかったから今年こそ草木染めをしたいと思って、真っ先に韮崎のブースへ来ました」とおっしゃる方もいらっしゃり、たいへん有難い限りでした。

↓桑の実の煮汁で障子紙を染めるコーナーの様子です。
桑の実を煮出した汁に漬けた後、みょうばんの水溶液に漬けて媒染(色素を定着させること)をしています。
みょうばん水にひたすと、赤紫だった紙が青く変色します。その変化を観察!
草木染めブース盛況












↓こちらは折り紙で文香を作って仕上げている様子です。
香水を染み込ませた紙片を折り紙で包み、表面に桑の実で染めた障子紙を貼って完成です。
女の子しか喜ばないかな?と心配していたのですが、男の子も一生懸命作ってくれました。
文香を作るコーナー














アイメッセには、あらかじめ煮出しておいた桑の実の煮汁とみょうばん水を持参しました。
「みょうばん(焼きみょうばん)」は、ナスの漬物を作る際などに入れる白い粉末の食品添加物(硫酸カリウムアルミニウム)です。
ナスや桑の実に含まれるアントシアニンという色素と、みょうばんに含まれるアルミニウムイオンが反応して、紫色を保つ役割をします。
今回は、水500㏄に小さじ半分くらいのみょうばんを溶かして使いました。
みょうばんを溶かしやすくするため、まずお湯100㏄にみょうばんを溶かし、そこに水400㏄を加える方法をとりました。

桑の実の煮汁は、濃度によって色の濃さに違いが出ますが、今回は水1リットルに対して桑の実400gを入れて煮出した汁を使いました。
三角コーナーにかぶせる不織布の袋を二枚重ねにして桑の実を入れ、口を輪ゴムでしばります。
それを水とともに鍋に入れて、20分煮出しました。
↓参考までに、試作段階の濃度のサンプルは下のような感じでした。
桑の実の煮汁の濃さの違い














草木染めの実験を自由研究にするのはもちろん、他にも、
「昔の人が“香り”をどんな風に生活に利用していたのか調べる」
「桑の実染めの材料に使った桑と養蚕について調べる」
といったことも面白い自由研究になると思います。

ぜひにらみんへ来てヒントを見つけてくださいね!
 
2015/07/23(木) 09:00:30

平成27年8月の休館予定

平成27年8月の休館予定をお知らせいたします。
8月は祝日がありませんので、月曜終日休館・木曜は午後1時まで休館という原則のとおりとなります。

【平成27年8月の休館予定】

3日(月) 
6日(木) 午後1時まで休館
10日(月)  
13日(木) 午後1時まで休館
17日(月) 
20日(木) 午後1時まで休館
24日(月) 
27日(木) 午後1時まで休館
31日(月)
 
本日7月18日(土)から、新しいイベントがスタートします!

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「どき★土器カワイイさがし」デッサンコンテスト

↓コンテストのチラシは「縄文王国山梨」フェイスブックに掲載されています
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.878103185598261.1073741827.388188271256424&type=3

内容:
「縄文王国山梨」加盟館7館のいずれに展示されている縄文時代の土器や土偶をデッサンしてください。
(山梨県立考古博物館・山梨県立博物館・南アルプス市ふるさと文化伝承館
北杜市考古資料館・韮崎市民俗資料館・ふじさんミュージアム・釈迦堂遺跡博物館)

期間:
平成27年7月18日(土)〜11月30日(月)

用紙:
八つ切りサイズの画用紙を縄文王国加盟館で配布します(一人一枚)。

書き方:
絵の具、クレヨン、色鉛筆、カラーペンなどを使って下さい。
(韮崎市民俗資料館では、色鉛筆の貸し出しが出来ます)

応募方法:
デッサンを行った館に持参または郵送してください。

部門:
こどもの部(中学生以下)、大人の部。部門ごとに優秀作品を表彰します。

展示:
提出していただいた館にて掲示いたします。その後、山梨県立博物館に展示される予定です(平成28年1〜2月予定)

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山梨県内で縄文時代の展示を行っている7館で組織する「縄文王国山梨」の共同イベントです。
お子さんだけでなく、大人の方も参加できます。ふるってご応募ください!

韮崎市民俗資料館には、カワイイ文様の土器や土偶がいっぱいです。
ぜひにらみんに来て、展示室でデッサンしてください。
画用紙、えんぴつ、消しゴム、画板、色鉛筆はにらみんでご用意しています。

カワイイ文様を見つけたら、自由に色で表現してください♪
にらみんの仲間のおにーさんは、こんなカワイイ文様を見つけましたよ!
カラフルに















デッサンをがんばるおにーさんです。みなさんもこんな感じでやってみよう♪
デッサンをがんばるおにーさん
















「おっきいにらみん」は、展示室で土器の妖怪“おーわらい土器”を発見して、すかさずデッサン!
土器の妖怪















デッサンといっても、学校の美術の授業のように正確に描かなくてもOKです。
気楽に、かわいく、たのしく、おもしろく!
縄文土器や土偶の「あ、ここイイな」と思うところを自由に描いてみてください。

「縄文の美」自分の目と手を使って掘り出してください 〜from 縄文王国山梨〜

応募作品は、こんな風にロビーで展示させていただきます^^
デッサン掲示コーナー



















 
「広報にらさき」7月号でお知らせしていますが、7月25日(土)に「平成27年度第二回ふるさと歴史再発見ウォーク」が開催されます。
今回は、国登録文化財へと答申された名勝地「七里岩(屏風岩地点)」と祖母石(うばいし)地区を巡るウォークです。
本日7月7日より参加受付が開始されました。

お申込みは、韮崎中央公民館(韮崎駅前・ニコリの一階) 0551-20-1115 へお願いいたします。
(民俗資料館では受付を行っておりません)

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ふるさと歴史再発見ウォーク「名勝地・七里岩と祖母石を巡るウォーク」

先日、国登録文化財に登録される見通しとなった「七里岩」の魅力にふれながら、釜無川の水と共生してきた甲州街道沿いの祖母石集落をめぐるウォーキングです。

■日時
平成27年7月25日(土) 9時~12時
■集合場所
 祖母石公民館
■見学場所
旧甲州街道・七里岩(屏風岩地点) ・ 姥石など
■定員
40名
■申込期間
7月7日 (火) ~ 23日 (木)
※平日の9時~17時
■申込先
韮崎中央公民館 0551-20-1115
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7月と言えば夏休み、そして、海の日は毎年恒例「自由研究プロジェクトinアイメッセ山梨」です!
山梨県内のさまざまな博物館・美術館がアイメッセに大集合。
工作、クイズ、昔の衣装体験、移動プラネタリウムetc…。
夏休みの自由研究のヒントを、各館が工夫を凝らしてプレゼンテーションする恒例イベントです。
もちろん、にらみんもブースを出しますよー!

「夏休み自由研究プロジェクト 合同プレゼンinアイメッセ山梨」

日時:2015年7月20日(月・海の日) 午後1時30分〜4時30分
会場:アイメッセ山梨(甲府市大津町2192-8)
入場無料


詳しくは、下記リンク(山梨県立博物館ホームページ)をご覧ください
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/3nd_event_natsupro_2015.html

今年のにらみんは、桑の実染め体験+文香(ふみこう)作りです。
桑の実の煮汁でお花の形の和紙を染めたら、香りを包んだ折り紙に貼って「文香」を作りましょう。
手のひらサイズの愛らしい工作です。
文香のサンプル(ブログ用)














「文香」って、何か知っていますか?
手紙を送るとき、封筒に入れる小さなお香の包みのことです。

手紙をもらった人が封筒を開けると…中からふわっと良い香りがします。
香りの贈り物ですね。とてもと素敵な先人の知恵だと思います。
昔の人にとって、香りは身だしなみでもあり、虫をよけるものでもありました。

今年の夏は、手作りの文香を作って、お友達や大事な人に暑中見舞いを送りませんか?

というにらみんからの提案です。
(文香を持ち帰って、おうちでゆっくり暑中見舞いを書いてくださいね)

桑の実染め+文香作りは無料です。

材料は100人分用意し、なくなり次第終了といたします。
そのうち、先着70人分は韮崎市のキャラクター「ニーラ」のバッグに入れて持ち帰りできます。

海の日はアイメッセ山梨でお待ちしています。