韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
2015/02/25(水) 16:06:42

学校見学ありがとう!

2月17日には竜王北小学校3年生のみなさんが来てくれましたよ♪

当日の朝、雪が降って心配していたのですが、寒いなか元気に来館!
大正時代のハエ取り機・ハイトリックに興味津々。
ハイトリックってなあに?













資料館の中の見学はもちろん、水車のスケッチも丁寧にとってくれました。
歯車の様子や石臼も上手に描いていて、にらみんはびっくりました。

2月20日には敷島北小学校の3年生のみなさんが来てくれました。
(今年度の学校見学の大トリです!)

二万年前のナイフ形石器を見た後は、ひいおじいちゃんやおじいちゃんが使っていた魚捕りの道具を見ます。
ひとことで「昔」といっても、「ものすごーーーく昔」もあれば「ちょっと昔」もあります。
使っている道具も全然違いますものね。
食べ物関連の道具に見入ります












敷島北小学校の見学には校長先生も同行されており、

「校長先生は下駄スケートで滑ったことがあるよ!」
「昔のトイレ(かわや)で汲み取りをしたこともあるよ」

と実体験を気さくに話していらっしゃいました。
校長先生と児童のみなさんの仲の良さに、とってもほっこりしました。

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2月19日(木)に、かわいいお客様たちがにらみんに遊びに来てくれました。

韮崎市子育て支援センターのイベント「にら★歩歩(ぽぽ)くらぶ」で、未就学児のお子さんとお母さんたちがお散歩に来てくれたのです♪

小学校の社会科見学はあるけれど、こんなに小さなお客様がグループで来て下さるのははじめてのこと。
おっきいにらみんもちっさいにらみんも、ワクワクして待っておりました。

展示室では、おっきいにらみんが土偶について

「赤ちゃんが無事に生まれてくるように、子供が元気に育つようにと願う心は、縄文人も今の人も同じです!」

と心を込めてお話をし、お母さん方から大きな共感を得ました。

ぽかぽか陽気に恵まれ、「花子とアン」のロケセットの見学も楽しく和やかに行われました。
子育て支援センター親子おさんぽ













セットの前で記念撮影もして頂きました(「NPO法人韮崎子育て応援団にらぐるみん」さんのフェイスブックでご覧になれます)。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=611772118953552&id=465348790262553

また別の季節にもお散歩においで頂きたいなあと思います♪

 
食の道具関連コーナーでは、あるガラスの瓶を展示しています。
無色透明、そして不思議なことに瓶の底に穴が開いています。

魚をとる瓶














これじゃあ瓶の中身が漏れちゃうんだけど…。
何に使うものなのでしょう?
私は長い間疑問に思っていました。

この瓶、以前は囲炉裏のある部屋を再現したコーナーの食器棚の上に展示してありました(私がにらみんに来る前からそうだったようです)。
なので、これは部屋の中で使う道具で、なおかつ食に関係する道具なのかな?と思っていました。
調べてみたところ、よく似た形のガラス瓶がハエ捕りに使われていたことを知り、「これはハエ捕り瓶なのか〜!」と感心していたのです。
(ガラス製のハエ捕り瓶は、水を入れて立てて置き、瓶の下にエサを置いておきます。においにつられてハエがエサに近づくと、瓶の中に入り込んで出られなくなり、力尽きて水の中に落ちる仕組みです)

で、食の道具コーナーを作るときに、「ハイトリック」の横にこの「ハエ捕り瓶?」を展示しました。
すると、資料館の仕事を手伝って下さっている方から、

「これはハエ捕りじゃないでしょう。魚を捕る瓶だよ」

と驚きの指摘を頂いたのです!
その方は実際に瓶を使って魚を捕ったことがあり、使い方を具体的に教えて下さいました。

え〜!そうなのぉ!?とびっくりして調べたところ、確かに同じ形の瓶が魚捕りに使われていたことを知りました。
(慌てて、ハイトリックの横から漁労具のコーナーへ瓶を移しました…)

教えて下さった方のお話によると、この瓶は「びんぶせ」と呼ばれていたそうです。
山梨では「瓶伏(びんぶせ)」、全国的には、「瓶どう」(「どう」は竹でできた魚捕りのワナのこと)、「セルビン(セルロイドで出来た瓶どう、の意)」、「もんどり」などとも呼ばれていたようです。

使い方は、まず、米ぬかを炒って丸めたエサ(練り餌)を瓶の中に入れ、瓶の口に目の粗い布を被せてふさぎます。
ご飯つぶや味噌を入れた人もいるそうです。
川(といっても大きな川ではなく、支流の小さな川や水路)の中に、瓶の口が上流に向くようにして置きます。流れないように、石やそばの草木にひもで結び付けておきます。

においにつられて、底の穴からハヤなどの小魚が瓶の中に入ると、もう出られなくなってしまうという仕組みです。
透明なガラスなので、水の中だと同化して目立ちにくいんですね。

昭和30年代まで広く使われていて、ご高齢の方はもちろん、団塊の世代の方にも懐かしく感じる道具のようです。
 
2015/02/07(土) 14:54:17

学校見学まっさかり♪

1月末から2月はじめにかけて、にらみんにはいくつもの学校のみなさんが来てくれます!
小学校三年生では、「むかしの暮らしと道具」について学習するんですね。
にらみんにぴったりのテーマです。

今年度は、まず11月に甘利小学校のみなさんが来てくれました。
(すばらしいお礼状も頂いてうれしかったです!ありがとう)
そして、年が明けてから韮崎北東小学校、穂坂小学校、韮崎北西小学校のみなさんも来てくれました。

どの学校のみなさんも、とっても熱心に説明を聞いたり、メモをとってくれて嬉しい限りです。

囲炉裏のあるお部屋に興味津々
いろりのある部屋に興味津々















ひいおじいちゃんくらいの人たちが使っていた魚捕りの道具を熱心に見てくれています。
魚捕りの道具を熱心に見学















昔の道具や服のスケッチ頑張ってます!
スケッチがんばってるね!















「花子とアン」ロケセットは、昔の暮らしを学ぶのにぴったり!
学校見学にも活用されています。
ロケセットは社会科見学にも活用されています














縁側に座って、花子の時代の気分?
背負い籠や凍り豆腐、干し柿にびっくり。
花子の家の縁側にて















展示を見るだけでなく、実際の縄文土器を使った拓本取りにも挑戦しました。
土器のかけらに和紙を巻き、水で濡らして密着させます。
土器拓本にも挑戦















紙を乾かして、黒いインクで少しずつ色をのせていけば…
ほら、土器の模様がくっきり写し取れました!上手ですね〜
土器拓本うまく出来たね!













みなさん本当に楽しそうに見学や体験をしてくれるのが、何より嬉しいことです。
どんどん質問してきてくれますし、見学後の感想も自分から手を挙げて発表してくれて、にらみんは感心しっぱなしでした。
甘利小、韮崎北東小、穂坂小、韮崎北西小のみなさん、ありがとうございました!

これから見学に来てくれる予定の学校のみなさん、お会いできるのを楽しみにしています♪
韮崎市内だけでなく、市外からの学校見学も大歓迎です。どうぞお問い合わせ下さい。
 
先日掲載した平成27年2月の休館日カレンダーの画像に誤りがありましたので、訂正した画像を掲載いたします。
(以前は2月18日が休館日と表示されていましたが、正しくは開館日です)
申し訳ございませんでした。

平成27年2月休館日カレンダー















 
このたび、韮崎市指定文化財である蔵座敷に修復工事が行われることになりました。
工事期間中は、お客様の安全上の理由から、蔵座敷の見学を停止させていただきます。

見学停止の間は、蔵座敷の内部はご見学できかねます。
また、工事の足場を組んでいる間は、足場とシートで建物を覆うため外観もご覧になれません。

大変ご不便をおかけいたしますが、蔵座敷をより良い状態で後世に伝えるため、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

なお、民俗資料館と『花子とアン』ロケセットは、工事期間中もご見学できます!

【蔵座敷の見学停止期間】

平成27年2月10日(火)〜3月31日(火)


※見学停止の期間は予定です。
もし、予定より早く見学が再開できる場合は、改めてお知らせいたします。

韮崎市役所ホームページにおいてもお知らせしております↓
http://www.city.nirasaki.lg.jp/docs/2015020600015/

工事中の蔵座敷1

工事中の蔵座敷2








 
2015/02/01(日) 11:28:17

平成27年2月・3月の休館予定

新しい年を迎えてから、早くも一か月が過ぎました。
12分の1が終わってしまったと感じるような、まだ11か月もある!と思うような…

2月は節分や針供養といった年中行事があります。
また、「甲府盆地に春を告げる」と言われる、南アルプス市若草地区の十日市や甲府市湯村の塩沢寺厄地蔵祭りもあります。
韮崎に春を告げる雲岸寺の窟観音祭りは、春分の日なのでまだ少し先ですが、それでも確実に春が近づいていることを感じられる月が2月なのではないでしょうか?

では、平成27年2月・3月の休館予定をお知らせいたします。
2月および3月は、祝日の関係で月曜以外の休館日があります。
ご注意下さいますようお願いいたします。

【平成27年2月の休館予定】

2日(月)
5日(木) 午後1時まで休館
9日(月)
12日(木) 祝日の翌日のため休館
16日(月) 
19日(木) 午後1時まで休館
23日(月)
26日(木) 午後1時まで休館

平成27年2月休館日カレンダー















【平成27年3月の休館予定】

2日(月)
5日(木) 午後1時まで休館
9日(月)
12日(木) 午後1時まで休館
16日(月) 
19日(木) 午後1時まで休館
23日(月)
24日(火) 祝日にともなう振替休館
26日(木) 午後1時まで休館
30日(月)

平成27年3月休館日カレンダー















休館日でも、花子の生家ロケセットはごらんになれます。

(民俗資料館と蔵座敷の内部は、休館日はごらんになれません)