韮崎市民俗資料館ブログ〜「にらみん」のお散歩日記〜
「にらみん」は韮崎市民俗資料館のニックネームです。伝えたいな~、このまちのいろんなトコやコト♪
4月1日からの蔵座敷ご見学者が、本日2000人に到達しました!!

蔵座敷にてセレモニーを行い、2000人目のお客様には
横内公明・韮崎市長から記念品を贈呈いたしました。

なんと、本日6月21日は村岡花子さんの誕生日なんです。
そんな記念すべき日に2000人に到達するなんて、すごいですね!

本を愛した村岡さんにちなんで、韮崎市のキャラクター「ニーラ」の絵本や、
小林一三の伝記漫画、新府城と武田勝頼に関する書籍などの
本をさしあげました。
(韮崎産のぶどうを使ったワイン「ヴァン穂坂」と、ニーラのグッズも!)

『花子とアン』放映開始後、ほんとうにたくさんの方々に
足を運んでいただき、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

次の目標は5000人です。(志は高く)
達成できるといいなぁ…どうぞ、おいで下さい!
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蔵座敷の中には、江戸時代のお店を体験できる道具を展示しています。

本来はお客さんの応接をする客間として使われていた
プライベートな空間なので、お店の道具を置くのはおかしいのですが…。
体験展示と割り切って許してください。

これは「帳場格子(ちょうばごうし)」。
お金を扱う場所(いまでいうレジ)を囲うための仕切りです。
帳場格子













吊るしてあるのは、「通い帳(かよいちょう)」という帳簿です。
誰がいつ何を買ったのかを、一ヶ月ごと一冊のノートにメモしてあります。
通い帳
















昔は、買ったその場でお金のやりとりをするのではなく、
一年に1~2回まとめてお客さんのところに代金の回収に行きました。
そのため、こういう帳簿をつけていたのですね。

これは「銭枡(ぜにます)」とか「銭勘定盤(ぜにかんじょうばん)」と
呼ばれる道具です。
40枚とか50枚とか、決められた硬貨をすばやく数えるのに使います。
銭ます
















羽子板に格子状の仕切りがついたような形をしています。
銭枡の上に硬貨を載せて左右に振ると、格子の中に硬貨が入り込みます。
全部の格子にきっちり入りきると、40枚や50枚など決められた数になります。

左側にある比較的新しい銭枡は、韮崎市役所で使われていたものです。
1円玉や10円玉など、現代のお金が50枚数えられます。

真ん中と右側の黒っぽい銭枡は江戸時代のものです。
長方形の硬貨(二朱銀)などを数えるものです。
小さいほうは40枚、大きいほうは80枚数えられます。

「40と80なんて中途半端じゃない?なんで50と100じゃないの?」

と思った方は鋭いです。
実は、江戸時代のお金の制度は4枚を区切りをしていたのです(4進法)。
一両小判1枚 = 一分金(銀)4枚 = 二朱金8枚 = 一朱金(銀)16枚
という感じです。
それで4の倍数の枚数が数えられるようになっているのですね。

さらに実は…
この江戸幕府の4進法の貨幣制度は、武田信玄が行った制度をお手本に
しているのです。山梨にルーツがあります。えっへん。
 
やくやく蔵座敷へ来とうっちゅーに、資料館を見んでけぇるだけ?
てっ!ほんなもってねぇこんしちょし!

(わざわざ蔵座敷へ来たのに、資料館を見ないで帰るの?
 あらまぁ!そんなもったいことしないで!)

蔵座敷においでの際は、ぜひ資料館の展示もごらん頂きたいと思います。
無料ですから、見て損はさせません!(笑)
というより、本物の縄文土器や土偶の数々を間近で見られますから、
これは大変オトクです。

企画展コーナーでは、子どもの成長や火事よけ、病気予防など
さまざまな「願い事」に関する資料を展示した
「ねがうココロ~節供・お祭り・パワースポット~」も開催中です。

・男児の健やかな成長を願う、紙の武者飾り「おかぶと」
 (明治時代に消えてしまった風習です)
おかぶと展示風景












・火事よけを願う秋葉信仰の紹介と明治時代の消防服
秋葉さん関連コーナー
















・疱瘡よけを願った為朝神社の紹介や疱瘡神のわら飾り
疱瘡神のさんだわら















・養蚕の大敵・ねずみよけの信仰を集めた「山神社」の紹介
山神社のお札
















・甲斐駒ケ岳へ登拝した駒ケ岳講の道者の衣装
 (信仰の山として尊崇を集めたのは富士山だけじゃない!)
駒ケ岳講道者衣装
















・縄文のパワースポット「女夫石遺跡」出土品
(地蔵ヶ岳の眺望との関連が指摘される遺跡です)
土器などの展示風景













このほか、「お天狗さん」「天神講」など、韮崎市内に受け継がれる
珍しいお祭りのパネル紹介もあります。
6月22日(日)までの開催です。
 
2014/06/08(日) 19:04:43

梅雨の晴れ間には、緑の木陰

じめじめとした梅雨に入りましたが、そんなときは晴れ間が一層うれしく感じますね。

晴れた日には、蔵座敷の周りは緑がまぶしいです。
新緑の蔵座敷(ブログ用)













そして、ぐんぐん茂った葉が木陰を作ります。

はなと朝市が逃げた出した庭
はなと朝市が逃げた道
















蔵座敷の中も明るく華やぎます。
蔵座敷の中の様子














 
6月の休館日をお知らせいたします。
6月は祝日がありませんので、月曜の終日と木曜の午前中が休館になります。

平成26年6月の休館日

2(月)
5(木)午前
9(月)
12(木)午前
16(月)
19(木)午前
23(月)
26(木)午前
30(月)

また、今年の休館日カレンダーはこちらです

平成26年度休館日カレンダー(4~6月)














平成26年度休館日カレンダー(7~9月)















平成26年度休館日カレンダー(10~12月)













 
2014/06/07(土) 08:12:15

蔵座敷から見えるお庭

しばらくご無沙汰をいたしまして申し訳ありません。
慌しく過ごしているうちに、もう梅雨になっていました!

5月は1400人ものお客様においで頂き、ありがとうございました。
少ない人員での対応で行き届かない点があると思いますが、
蔵座敷のガイドを出来る限り行いたいと考えております。

また、蔵座敷の中に写真や説明パネルを増やしました。
「撮影はいつ行われたの?」
「蔵座敷の二階はどうなっているの?」
「この建物をロケ地に提案したのは誰?」
など、お客様からよく頂くご質問をまとめたパネルを用意いたしました。

撮影の際に外壁につけられていた小道具の十字架も展示してあります。

蔵座敷があった小野家が輩出した実業家「小野金六」さんの
紹介コーナーもあります。
JR身延線の元になった会社を設立した人なんですよ!
富屋と金六さん紹介コーナー













蔵座敷から見えるお庭は、まるで額縁や掛け軸のようです。
どうぞおいで下さい。

庭が額縁のように見える














庭が掛け軸のように見える
















 
2014/06/02(月) 18:52:19

こぴっと旗立てたじゃんけ!

「花子とアンの舞台 やまなしへようこそ」

蔵座敷への向かう小道に、こぴっと旗を立てました!

てっ!みざましいじゃん!(まぁ、立派だこと)
みんなで来てくりょーし!
蔵座敷の前に「こぴっと」旗立てたじゃん!