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【レポート】苗敷山ウォークの代替講義!

イベントの様子
11 /08 2018
10月27日(日)に開催予定だった、ふるさと歴史再発見ウォーク「苗敷山穂見神社を見に行こう」が雨で中止になってしまったので、その代替え講義を同日、ニコリにて実施しました!

▼「ふるさと歴史再発見ウォーク」とは?
韮崎市の様々な場所を講師と一緒に探訪するイベントです。ウォーキングを楽しみながら、テーマに沿った身近な地域の歴史が学べます!韮崎市中央公民館と韮崎市教育委員会の共催イベントで、年に数回開催しています。参加方法はコチラ!

●過去の主な開催内容
2015年(七里岩と祖母石 苗敷山
2013年(石尊権現祭 鉄道遺産
2011年(天狗の腰掛
2008年(苗敷山 神山地域

●過去の主な参加レポート
2016年(新府城
2015年(水の恵みと涼  苗敷山
2013年(坂井遺跡  石尊権現祭
2011年(天狗の腰掛
2008年(穴山  神山地域 苗敷山


▼当日の様子
今回のウォーキングテーマは「苗敷山穂見神社を見に行こう」だったので、苗敷山穂見神社にまつわる地域の宗教空間のお話をしていただきました。
講義の様子800 

参加者にはこのような小冊子を配布していました。
配布小冊子200 

専門的な調査報告書になりますが、苗敷山に興味のある方は、ぜひ下記サイトを参考にしてみてください!
苗敷山の総合研究 - 全国遺跡報告総覧
苗敷山山頂遺跡 - 全国遺跡報告総覧


▼「ふるさと歴史再発見ウォーク」への参加方法
開催の折には「広報にらさき」にて募集を行います。参加ご希望の方は、広報をこまめにチェックしてみてください。次回のご参加お待ちしています!

※民俗資料館では受付を行っていません。募集要項をよくご確認ください。

【レポート】にらみんで秋まつり2018

イベントの様子
10 /24 2018
10月13日開催「にらみんで秋まつり2018
今年もたくさんのご参加ありがとうございました!!!

▼「にらみんで秋まつり」とは?
昔ながらのなつかしい遊びを楽しもう!をテーマに、韮崎市民俗資料館のロケセット前で毎年開催している一大イベントです!コマやお手玉、羽子板、輪投げなど、電気を使わない遊びを気軽に楽しむことができます。

●過去の開催内容 2017年 2016年 2015年
●過去のイベントレポート 2017年( 2016年 2015年(

本記事では、その秋まつりの様子を少しだけご紹介いたします(^v^)☆

▼当日の様子
全7ブースで、色々な遊びを楽しむことができました!それぞれのブースでの様子をご覧ください!
当日受付で配布していたA5サイズのイベントマップがこちら↓↓↓
★プログラム2018【表面】web用 プログラム2018【裏面マップ  

★なつかしい遊び
コマやお手玉、羽根つき、おはじき、けん玉など、昔ながらのなつかしい遊びを楽しめるコーナーです。
なつかしい遊び全景 
こちらの子は、「だるま落とし」で遊んでいる最中です。
狙いを定めて~~~~
 だるま落とし1-2 
えいっ!やっ!
だるま落とし2-2  
ああっ!惜しい!倒れてしまいました…(´;ω;`)
★輪投げ
カラフルなペットボトルに向って、手作り木の輪を投げ入れます。
輪投げ 
ちなみに、ここで遊ぶとお好きなアメを1つもらうことができました☆
今年はちょっとなつかしいサクマ式ドロップスとパインアメ。サクマ式ドロップスは今年で110周年になるそうです。
配布アメ 
★空き缶釣り
木桶の中に入った空き缶を釣り上げるゲーム。缶の底には点数がかいてあり、50点以上でアメを1つもらうことができました!
空き缶つり
★ボードゲーム
ボードゲームといっても、ここで使ったのは伝統的な盤上遊戯・将棋と囲碁の盤と駒と碁石です。
ボードゲーム 
囲碁と将棋のルールはちょっと難しいので、まずは親しみやすい「将棋たおし」「将棋くずし」「五目ならべ」を楽しんでいただきました。碁が打てる方はいませんでしたが、将棋に関してはルールを知っている子が結構いたので、対局しているペアも!中には初対面で対局している小学生もいて、「これぞ社交の道具・ボードゲームの真骨頂!」って感じでした。

★実演イベント
今年はサリー&タケさんによる大道芸、「玉すだれ」と「バルーンアート」の実演を行いました!
玉すだれや皿回しを体験させてもらえたり、細長い風船で動物などを作ってもらったりと、大盛況でした!
たますだれ 
たますだれ2  バルーンアート 


その他、おいしい焼イモの無料配布や弓矢で狩り体験、ゴム鉄砲や竹ぽっくりなど、様々な遊びを体験するコーナーがありました!手作りできる遊びや、知っているけど普段はあえてやらない遊びなど、素朴なラインナップでお送りする当イベントですが、皆さん大変夢中になって遊んでいただけました!

昔からある遊びだからといって、なかなか侮れません。かつて作られては遊ばれなくなり、いつしか消えていったであろう「遊び」が沢山あったと思います。当イベントで楽しめる遊びは、そうした「遊びの文化」の中で淘汰され、現代まで生き残った、いわば「遊び」の猛者たちばかりです。楽しくないわけがありません!簡単ですが無限に遊べるものばかりですので、是非普段から嗜んでみてください(^^)☆

今年ご参加いただいた方はもちろんのこと、ご参加いただけなかった方も、次回がありましたら是非来年遊びに来てくださいね!
ご参加お待ちしています(#^^#)

御座田遺跡 現地見学会が行われます!

イベントの様子
01 /26 2018
韮崎市龍岡町で発掘が行われている御座田(みさだ)遺跡について、現地見学会の開催が決定しました!

御座田遺跡は、昨年度の発掘調査から山梨県内最古級(6世紀後半〜7世紀初め)の須恵器窯の存在が裏付けられた注目の遺跡です。
龍岡台地の斜面の下に位置する調査区域から、灰原(窯の中から掻き出した灰が堆積した層)や、須恵器の癒着資料(窯の壁面や床面が溶けて須恵器とくっついてしまったもの)が見つかりました。

癒着資料は、つまり「須恵器の失敗作」です。
灰原や「失敗作」が見つかったことは、この場所が須恵器の生産地で、窯が存在していたことの証に他なりません。
「八ヶ岳おろし」が強く吹き付ける地形を生かし、高温で窯を焚いていた古代の人々の様子を伝えてくれています。

今年度も発掘調査が行われており、平安時代初め(8世紀末〜9世紀)の須恵器窯の痕跡を示す資料が大量に見つかっています(灰原や須恵器の癒着資料、須恵器の破片など)。
このことから、古代、龍岡台地の斜面を利用して長期間にわたって窯が操業されていた可能性があり、完成品の流通経路も含めて今後の調査研究が期待される遺跡といえます。

今回の説明会では発掘調査の現場を見学することが出来ます。
また、現地見学の前にはこれまでの発掘調査で分かった研究成果などを室内で講義します。
貴重な機会ですので、ぜひふるってご参加ください。

↓発掘調査現地見学会のチラシをごらんください↓
御座田遺跡発掘調査現地見学会チラシ
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御座田(みさだ)遺跡 発掘調査現地見学会
〜龍岡台地斜面に続く、古代の焼き物の窯跡群出現!〜

日時:平成30年2月3日(土)
    午前9時55分 集合
    午前11時40分ころ終了予定

集合場所:エコパークたつおかコミュニティセンター(室内にお入りください)
       韮崎市龍岡町下條南割1895

駐車場:エコパークたつおかコミュニティセンター駐車場

申込み:不要

参加費:無料

見学内容:
ウォーミングアップ講座・出土品の公開      10:00〜10:30
現地までウォーク・昨年度と調査地点等の解説 10:40〜10:55
発掘現場見学                      11:00〜11:20
駐車場までウォーキングで戻る           11:25〜11:40

注意事項:
○コミュニティセンターから発掘調査現場までは、車での移動は出来ません。
 片道1kmほどのウォーキングになります。
 外を歩きますので、歩きやすい服装、暖かい服装でお越しください。
○当日は混在が予想されます。お車でお越しの際は、お乗り合わせの上お越しください。
○雨天の場合、室内での説明会になります。

お問合せ先:
韮崎市教育委員会 教育課 文化財担当
電話 0551-22-1111(内線261)

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山梨縄文フェス2017 雨に負けずに開催しました

イベントの様子
11 /01 2017
「にらみんで秋祭り」の翌週、10月21日(土)には「山梨縄文フェス2017」が開催されました!

甲府駅北口のよっちゃばれ広場に、山梨県内の博物館7館から成る「縄文王国山梨」+山梨県埋蔵文化財センターが集結。
体験コーナー、トークセッション、音楽、フードによって縄文の魅力を伝える「フェス」を行いました。
去年に続き二回目の開催です。

今年は台風が近づき朝からずっと雨が降るあいにくのお天気でしたが、スタッフみんな雨合羽を着てがんばりました。
雨の降る中準備

こちらは「土器づくりライブ」コーナー。縄文土器づくりの名人の作業が間近で見られました。
博物館に展示された土器を見る機会はたくさんあると思いますが、土器が出来ていく工程を逐一ライブで見届けられる珍しい機会となりました。
土器づくりライブ

こちらは「狩猟体験コーナー」。弓矢(先が布で出来ています)で動物を狙います。
縄文服を着て挑戦するお子さんもいましたよ^^
狩猟体験コーナー

その縄文服はどこで手に入れたかというと、「縄文服試着コーナー」です!
縄文服の試着コーナー

石皿を使ってくるみをすりつぶしたり…
石器で胡桃を割ってすりつぶす

石斧を使って木を切ったり…(リアル縄文人!?の大工さんが指導してくれました)
リアル縄文人大工さん登場!

南アルプス市の土偶キャラ「子宝の女神・ラヴィ」ちゃんのふわふわ遊具が姿をあらしたり!
でかラヴィちゃん!

千葉県から来てくれた加曾利貝塚のキャラ「かそりーぬ」さんとラヴィちゃんが共演したり…。
ラヴィちゃんとかそりーぬちゃん

土偶づくりを体験できるコーナーや、土偶パン、どんぐりクッキーのお店が来たり…
土偶づくりなど

動物の骨に触れる研究室があったり…。
骨の研究室

盛りだくさんのブースが雨に負けず出展しました。
雨の中わざわざ足を運んでくださった縄文ファンの方もいましたし、駅前という場所柄、とおりすがりに立ち寄って初めて縄文に触れたという方もいました。
博物館以外の場所で縄文文化に触れる機会をつくるというのはとても大事なことだと今年も感じました。

雨の中ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。

「にらみんで秋祭り2017」 たのしく開催しました②

イベントの様子
11 /01 2017
10月14日(土)の「にらみんで秋祭り2017」、時折雨がパラパラ降ってくるお天気でしたが、何とか無事に開催することができました。
前回につづいてレポートします。

今年は新企画として「土の中から宝をさがせ!」を行いました。
文化財担当が日々行っている発掘作業を疑似体験してもらうコーナーです。

午前11時30分、蔵座敷の前に続々人が集まりはじめました。
何がはじまるのでしょう?
蔵座敷の前で何かが始まる?

みなさん地面を掘りはじめました!
実は、蔵座敷の前の一角に10個ほどの「宝物」を埋めてあるのです。
参加者のみなさんには、手がんなやシャベルでその宝物を探してしてもらいます。
地面を掘りはじめました!

どこの埋まっているのかは、地表の見た目からは分かりません。
慎重に掘っていくと、どこかに「色の違う土」が現れます。それが目印となります。
実際の発掘作業でも、色の違う土を見つけて観察することが大事です。

お!明らかに周りと違う白い色の土が出ましたよ!
違う色の土が出た!

違う色の土の下からは、勾玉が出土しました!これは大当たりです。
(勾玉はにらみんスタッフが手作りしたもので、一つ一つ形や色が違います)
勾玉が出土!

勾玉以外には、にらみん特製土偶缶バッジも出土。みんな夢中になって地面を掘ってくれました。

開催数日前に10個ほど穴を掘り、色の違う数種類の土を入れ、その中にカプセルに入れた勾玉や缶バッジを埋めました。
さらに、上から地表と同じ色の土をかぶせて平らにならすと、もうどこに宝物が埋まっているのか?埋めたスタッフにも分からない状態になりました(笑)
前日に雨が降ったのでブルーシートで覆ったりして大変でしたが、楽しんでもらえて良かったです。

宝さがしは午前のスペシャルイベントでしたが、午後には別のスペシャルがありました。
ももたろう7(セブン)さんによる人形劇です!

明治時代の蔵座敷の中で、「ばけものつかい」という演目を上演していただきました。
古典落語を元にしたお話しで、蔵座敷の雰囲気にぴったり!
かわいい人形劇!

人づかいの荒いご隠居が化け物が出る家に引っ越したら…おばけがたくさん出て来てさぁどうなる?!という物語です。
ろくろ首や大入道といった有名なお化けが出てきますが、どれもとっても可愛らしいのです!!
大人も子供も目を輝かせて見入っていました。

上演後はお人形(ももたろう7さんの手作りです!)との撮影会もあって、大喜び。
人形との撮影会

見て下さい!このろくろ首さんの躍動感!
ろくろ首

人形劇を見て、みんなでやきいもを食べて、秋祭りはおひらきとなりました。
あいにくのお天気の中、市内外からおいでくださった皆様に心より御礼申し上げます。